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実務の従事要件のポイント取得阻害要因では、「会社の業務が忙しい」29.9%、続いて「機会そのものがない」26.2%となっている。
実務従事のポイント取得方法では、「休日などの活用によるコンサルティング業務への参加」23.4%、「県協会が主催する診断実務従事への参加」20.3%となっており、勤務外時間を活用したコンサルティング業務への参加や県協会活用による実務従事への参加割合が高くなっている。
今後の独立予定としては41.4%の方が将来、診断士としての独立開業を予定している。
独立予定のない理由としては、「受注機会の確保が困難」20.8%、「自分の能力不足」18.4%を挙げている。独立を果たすには、顧客開拓と自身の資質向上をいかに図っていくかが鍵となる。
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