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発行部署:
本部
件名:
「企業診断トピックス No.151」
内容:
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 「企業診断トピックス No.151」 2013.9.10 / (一社)中小企業診断協会 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ (1)平成25年度中小企業診断士第1次試験合格発表 について 8月3日(土)・4日(日)の両日、全国8地区において 実施した平成25年度中小企業診断士第1次試験の合格者の 受験番号等を、当協会ホームページで発表しました。 http://www.j-smeca.jp/contents/010_c_/010_c_h25_shiken/h25_1ji_kekka-goukakuhappyou.html (2)平成25年度「中小企業経営診断シンポジウム」開催 のお知らせについて 当協会では11月7日(木)に、東京都文京区の東京ガーデ ンパレスにおいて、平成25年度「中小企業経営診断シンポジ ウム」を開催します。 シンポジウム第1部の基調講演では、(有)あきゅらいず 美養品の南沢典子・代表取締役および松本毅史・取締役副社 長に「自然、あまのじゃく、野放し、経営」と題した基調講 演を行っていただくほか、午後の第2部では「中小企業診断 士による経営革新支援事例論文発表」「会員グループによる 調査・研究発表/首都圏の災害対策に係わる提言発表」「東 京都中小企業診断士協会による研究会成果発表」「無料経営 相談会」などの催しをつうじて、今後の中小企業における経 営革新のあるべき姿を考えていきます。 また、参加費は無料となっておりますので、ぜひともご参 加くださいますようお願い申し上げます。 なお、シンポジウムへの参加申し込みは、専用ページ (http://chusho-sympo.jp/)からのお申し込みのほか、会報 「企業診断ニュース」10月号とあわせてお送りさせていた だくパンフレットをご活用いただいてのお申し込みも可能 です。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。 (3)平成25年度「中小企業経営診断シンポジウム」の 発表者決定について このたび、本年度の「中小企業経営診断シンポジウム」 第1分科会~第3分科会の発表者が、以下のとおり決定 しましたので、お知らせします。 【第1分科会】 「中小企業診断士による経営革新支援事例論文発表」 ○中堅企業D社での“ものづくり改革・意識改革” カイゼンの基本(IE)徹底による生産リードタイムの 大幅短縮⇒1/15 藤井 春雄(愛知県中小企業診断士協会) ○大手量販店への販路開拓に苦戦する中小・小規模食品 企業~20社連携によるエコを切り口とした「3つの取引 阻害要因解消」の事例と提言~ 久保 正英(神奈川県中小企業診断協会) ○「知的資産経営」支援を通じて学んだ中小企業経営支援 の在り方 細野 祐一(東京都中小企業診断士協会) ○多様な事業承継を支援する中小企業診断士の 実態を見える化 内藤 博(東京都中小企業診断士協会) 【第2分科会】 「会員グループによる調査・研究発表/首都圏の災害対策 に係わる提言発表」 ○6次産業化推進のための効果的な6次産業化サポート センターの活用と運営 国仙 悟志(中小企業診断協会北海道) ○被災企業に対しての診断・支援マニュアルの研究開発に 関する調査研究 宮 健(岩手県中小企業診断士協会) ○従業員特性調査ツール「BasMos(バスモス)」の 研究開発 福島 正人(東京都中小企業診断士協会) ○中小企業の食品および農林水産物の中華圏販路開拓支援 マニュアル 王 淅(愛知県中小企業診断士協会) ○地域防災協定の締結推進に係わる提言-行政・地域住民・ 中小企業の連携による首都圏の災害対策強化- 橋本 良一(東京都中小企業診断士協会) ○災害時対応型地域交流ネット(RSNC)の提案 -地域住民の弱者への震災対応をシステム化する- 宮崎 博孝(東京都中小企業診断士協会) 【第3分科会】 「東京都中小企業診断士協会による研究会成果発表」 ○事業再生(知的資産経営手法の導入) 中村 良一(城南支部 知的資産経営研究会) ○経営革新評価システムの開発 古田中孝一(企業格付け研究会) ○成功事例集の出版によって経営革新計画施策の有効性を 広く産業界に発信 戸田 正弘(経営革新計画・実践支援研究会) ○ハイブリッド・コンサルタント(企業内診断士)活用 スキーム 中村 昌幸(城北支部 企業内診断士フォーラム) ○限界集落の地域活性化支援事例 澁谷 宗紀(アグリビジネス研究会) ○顧客本位の組織とサービスを低予算で実現する「顧客 経験マップ」 濱口 誠一(城南支部 中小企業政策研究会) (4)平成25年度「調査・研究事業」を実施する県協会 会員グループの選定結果について 「企業診断トピックス」などにて、募集を行っておりまし た、県協会会員グループが実施する平成25年度「調査・研 究事業」の研究テーマが、このたび決定いたしました。 今回の研究テーマの選定に当たりましては、各県協会会員 グループから提出された事業計画書等をもとに、選定を行い ました。 なお、選定された県協会会員グループの調査・研究テーマ と代表者名は、次のとおりです。 ○山梨県産酒のブランド開発等支援に関する顧客創造戦略に ついての手法 丸山 孝雄(山梨県中小企業診断士協会) ○経営改善支援センター・金融機関等と連携した中小企業の 実践的診断・支援マニュアル作成 谷口 修(山口県中小企業診断協会) ○日本の活力を引っ張る元気なシニアのための起業・経営・ 診断マニュアル 竹川 充(福井県中小企業診断士協会) ○中小企業の知的資産経営推進ガイド 改訂新版 中村 久吉(京都府中小企業診断協会) ○仮設商店街・仮設工場の検証 藤田 千晴(東京都中小企業診断士協会) ○中小企業及び農業者のための「地域ブランド」活用による 経営革新支援マニュアル 田中 義博(栃木県中小企業診断士会) ○(中山間地の)道の駅を中心とした、地域の公的機関連携 により、地域資源の複合化による新たな価値の創出 小林 豊弘(宮城県中小企業診断協会) (5)平成25年度「理論政策更新研修」の日程について 理論政策更新研修(4時間の研修)は、更新要件のひとつ である「新しい知識の補充に関する要件」として実施する研 修です。本研修は、登録有効期間5年間で5回修了すること が必要です。当協会では、平成25年度の研修を全国の各県 協会で実施しています。 http://www.j-smeca.jp/contents/006_c_about_koushinriron/001_riron_schejule.html (6)「中小企業IT経営力大賞2014」の募集について ~経済産業省より~ 経済産業省では、優れたIT経営を実現し、かつ、他の 中小企業がIT経営に取り組む際に参考となるような中小企 業等を経済産業大臣等が表彰する「中小企業IT経営力大賞」 を平成19年度に創設しました。 平成25年度は第7回目として、「中小企業IT経営力大賞 2014」を実施することとし、8月1日(木)から募集を開始 していますので、ふるってご応募ください。 本件に関する詳細は、次のアドレスにアクセスしてご確認 ください。http://www.it-keiei.go.jp/award/2014/ (7)認定支援機関による経営改善計画策定支援事業の 活用促進に向けたご協力のお願いについて ~中小企業庁事業環境部金融課より~ 平成24年度補正予算において設置された「認定支援機関 による経営改善計画策定支援事業」については、本年3月 より、全国47都道府県に設置した「経営改善支援センター」 において、事業を開始しているところです。中小企業診断士 の皆様におかれましては、より一層本事業を活用していただ きますよう、よろしくお願いいたします。 【パンフレット】 http://www.j-smeca.jp/attach/koueki/keieikaizenshien_pamphlet.pdf ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ○「中小企業診断士の広場」公開中 http://j-net21.smrj.go.jp/know/s_hiroba/index.html ○「施策活用企業事例」公開中 http://j-net21.smrj.go.jp/know/shisaku/index.html ○「ビジネスQ&A」公開中 http://j-net21.smrj.go.jp/well/qa/ ○中小企業の会計に関する基本要領 http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/youryou/index.htm ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞